起業経営研究所、設立から18年

事務所ニュース
おはようございます。今日3月3日で私の会社(有限会社起業経営研究所)が設立18年となりました。
 
◆病気→起業の2002-2003年
海外で倒れて仕事上のキャリアをすべて失った2002年に一大決心をいくつもして、翌2003年に起業。まさか自分が起業することになるとは、と思いながら、生活をつくるために毎日もがいてきました。
仕事のアテがない状態でスタートして暗中模索でしたが、ある意味会社をつくって腹を括ることができたのは良かったと思っています。
 
◆環境変化の18年
18年間、本当にいろんなことが起こりました。リーマンショック、東日本大震災、インターネットも飛躍的に発達し(サービス業務の単価が大幅下落)、そして今回のコロナ。インターネットに関しては、じわじわと収益性を圧迫してきて、事業の根本的な転換を図るよう促され続けている気がします。コロナは劇的に転換を迫られたと言ってよいでしょう。予定されていた講演・研修が中止となり、オンライン対応をひたすら研究したのが2020年です。
 
◆天命
18年という月日のおかげで、徐々に自社だけでなくお客様、世間のことに目を向ける余裕もできつつあります。昨年来、全てではありませんが、多少なりとも絶望の淵から救い上げられた話もあったかと思います。コロナ以降相談が激増しており、創業以来の相談件数は25,000を超えたのではないかと思います。
 
現在の仕事の中心である「起業&経営の相談」を天命と思い、これをあと数十年続けられるように、引き続き研鑽と健康管理に努めていきたいと考えています。
*今のところ、日々の食事管理のおかげで体調に関しては絶好調です。体重も人生のピーク時から10kg以上下がり、中学校1年生の時くらいの水準になっています。
 
それでは、今後とも仕事でご一緒する方、お世話になりますので、楽しく共に過ごせたらと思います。
SNSでお目にかかるみなさま、しばらくコロナ対応の情報発信が多めになると思いますが、これをキャッチして事業の継続に役立てている方も多いので、そのような意図なのだな~と思いながら投稿をご覧いただければと思います。場合によっては、周囲の困っている人を助け上げていただけたらと思います。
 
できればピザづくりなど、日常ネタを増やしていきたいところですが、現在週休1日、休みの日や夜間に溜まった事務作業をしているため、そこまで手が回りません。また、家のことが全くできていません(掃除洗濯料理他)。
 
早く元の日常に近づくことを願うばかりです。
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