酒販免許条件の緩和ニュース!(9月から)

久しぶりにお酒ネタです。昨日はオリンピックの日本-スペイン戦。見事に勝ちましたね!勝利の美酒に酔った方も多かったのではないでしょうか。

お酒を販売することに関しては、多くの制約があり、なかなか酒類販売免許を取得するのは容易ではありません。私の事務所にも、各地から問い合わせがあり、遠くは鹿児島まで出向いたこともあります(ちなみに海外からも日本拠点の設置ということでお問い合わせをいただきます)。他の業務ではあまり遠隔地に行くこともないのですが、お酒だけはちょっと特殊ですね。

この酒販免許ですが、徐々に申請要件が緩和されてきて、9月には卸売業免許の要件も緩和されます。例えば、全酒類卸売業免許が各都道府県で基準年度(9/1~翌年8/31)の間1件以上付与できるようになったことは大きいですね。今までは「数十年ぶりに新規の枠が空いた」などとニュースになっていたくらいです。ただ、年間の販売見込み数量が100kl以上という条件ですが(この数量も「720klまたは270kl」から緩和)。

ビール卸売業免許も9/1に、都道府県毎の免許可能件数が発表されるようです。今まで検討してきた方には朗報ですね!申請時には一部の書類の提出でOKです(以前は、全ての書類を揃えての申請でしたので、事業者の負担が重かったのです)。

全国どこでも対応できますので、免許をご希望の方は声をかけてみてくださいね。もちろん、店頭販売・飲食店向け販売の一般小売業やネット通販の通販免許、海外企業の日本進出+酒販免許取得も対応できます。みなさまのお問い合わせをお待ちしています!

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