2012年総括<8月・しごと塾の熱い夏>

<2012年8月>

いよいよ8月になりました。8月はしごと塾の熱い夏!ということで、せと・しごと塾での取り組みを中心にご覧ください!しごと塾の活気を全国に発信できたらと思います!

114.シックスハット・ブレーンライティング
7月に引き続き、せと・しごと塾で能力開発系のワークを行いました。しごと塾では特にブレーンライティング受けがよく、定期的に頭の体操をしてみると面白いなぁと思いました。塾生さんが相談日に集まることも多く、その際に「自主練」メニューをいくつか置いておこうと思うのですが、その一つとなりそうです。

ここでは「シックスハット」を紹介します。スタンフォード白熱教室でも紹介された、アイデア出しの手法の一つです。素材は、瀬戸市内の店舗をどのように有効活用するかというテーマ。場所や店舗の候補も限定したうえで、そこでどのような事業を行うかというテーマでアイデアを出していただきました。

ワークは11名の参加がありました。いつも塾生のみなさま、積極的なご参加ありがとうございます。今回のワークは事前課題を出しました。事業アイデアを出すにあたり、有益な情報を収集してくださいというものです。具体的には、「最寄りの駅は毎日何人が乗降しているか」とか、「住みやすさランキングで全国何位か?」などというものがありました。確かにランキングが上位でなければ、他に特殊要因がなければ、人口増による効果は期待できないかもしれません。重要な情報です。各自持ち寄ってきた情報をシェアする時間が必要ということで、最初のホワイトハットの時間は15分取りました(いつもの3倍です)。

残りの5つのプロセス、イエロー・ブラック・グリーン・レッド・ブルーは、それぞれ5分ずつです。最初30分解説をして、その後ワーク時間は50分。最後に発表をしていただきました。


アイデア出し風景です。



出たアイデアはホワイトボードにまとめます。


チームの意見を発表していただきます。


この日は相談日でもありました。11:30にシックスハットを終え、相談予約の塾生さんと話をして、15:00からブレーンライティングの解説&ワークです。写真はブレーンライティングの風景。シックスハットとは打って変わって、黙々とアイデア出しの作業をします。


テーマは2つ。「今までにない子供向けの本屋さんを考える」、「烏骨鶏の卵を1個5,000円で売る」というテーマです。


5期生森田さんの計画している事業、烏骨鶏の卵の販売について、全員でアイデアを出しました。卵1個5,000円で売るという、「そんなの無理だろ!」と思うことを知恵を絞って考えることで、頭の体操となります(実際そのように言われたとのこと)。普通にやっては売れないので、視点を変えざるを得ません。そこで普段とは違った発想をする訓練になっているというわけです。

せと・しごと塾シックスハット
託児風景。夏休み中のしごと塾ならではですね!私も写真の子に「超高い高い」を何回かさせていただきました(^^)


並行して5期生さんのグループワーク自主練。子供を連れてきても安心な雰囲気は、過去の塾生のみなさまでつくってくれた大きな財産です!

帰宅時車に乗るときに少しフラフラするくらい、超充実の1日でした。笑いあり、充実の表情ありと、本当に良い一日を過ごせたと思います。原爆の日、一日を大事に使うことができて満足です。

115.せと・しごと塾、グループワーク発表会

8月はせと・しごと塾のグループワーク発表会もありました。4つのチームに分かれて、約1か月プランを煮詰めてきたものを発表していただきます。

せと・しごと塾

まず1番目のチームは「瀬戸焼きそばのネット販売」。

せと・しごと塾

夏休みなので子供の姿も。しごと塾はお子さんも連れてきてOKという雰囲気です。後ほどこれにより面白いことが…

せと・しごと塾

2番目のチームは、「烏骨鶏の卵の販売」

せと・しごと塾

3番目は「ご当地ヒーローによる地域活性化」。ここで事件が!

せと・しごと塾

子ども2人が前方に用意された桟敷席に連れて行かれ…

せと・しごと塾

発表者の尾方さん、胡桃澤さん(5期生)が実際のヒーローの活躍ぶりを披露する羽目に..(左は無茶振りクイーン←おかげで楽しかったです)

せと・しごと塾

決め技「馬の目FLASH—-!!!」。怪人をやっつけました(笑)
桟敷席の2人も「楽しかった~!」「カッコ良かった~!」と大人のコメント(笑)きっと普段からご家庭で立派な教育を受けているのでしょう。寸劇を披露したお二人もよかったよかった。会場は爆笑の渦に包まれました(^^)

せと・しごと塾

最後は「体験型農業」の発表で締めくくりました。きれいなパースですね!

せと・しごと塾

終了後は、インターンで参加していた大学生Iさんに突然感想を言ってもらうという、またもや無茶振り。堂々とみんなの前でコメントしてくれました。立派ですね!

5期生さんの中で、発表会に参加できなかった方もいらっしゃいましたので、コメントを残しておきました。ブログに書いたものと同じものをここで再度紹介します。

■各チームのみなさまへコメント

1.「瀬戸焼きそばのネット販売」

経営理念の表現方法を考えてください。「心に残る」・・・心に残る為の工夫、仕掛けが必要です。「おいしさとまごころ」・・・どう美味しいか、どんな点にまごころを感じてもらうか。経営理念に対し、説明責任を果たさなければなりません。それができれば、お客様から共感が得られるでしょう。

肝心な「お客様」(購入者)のリサーチが必要です。どんなものを求めているのか、この商品が売れるのか、調査が必要です。ミクロとマクロ、両面で行うと良いでしょう。

とはいえ、全般的にリサーチは短期間にもかかわらず、かなり突っ込んで実施していたと思います。素晴らしい!

2.「烏骨鶏の卵販売」

肝心な安全性の確保。これが崩れたら事業が崩壊しますので、この事業の大前提となります。

「烏骨鶏が可愛い」ということを伝えなければなりません。どんなに可愛がっているか、笑いが起こるくらいのネタを用意するとよいでしょう。「幸せな鶏」。なるほどそこまで可愛がってもらえるのなら幸せに違いない、というレベルにまで高めてほしいものです。

卵の食べ方も提案してほしいですね。既存の食べ方とは違うものが望ましいです。

追加アイデアもあります。これについては、ここでは掲載するのを控えておきます。シートに書いてありますので、チームのみなさまご覧ください(発表時のコメントの通りです)。

3.ご当地ヒーローによる地域活性化

まず、寸劇最高でした!あの突然の無茶振りに対応してあれだけの笑いを取ったことは素晴らしい!

経営理念の「郷土愛を育む」、なぜ郷土愛が育つのか、そのための仕掛けは何ですか? 理由付けが必要です。

他のヒーローもので扱っていない分野を探してほしいものです。イケメン俳優は相当出ていますので、何か違った視点が欲しいところです(具体的な案についてはここでは掲載しません。発表時にコメントした通りです)。

スポンサーからの収入が、1,000万円以上いただけるようなモデルを考えてください。これを考えることがブレイクスルーの可能性を向上させます。数十万円の規模で考えていては、事業計画もこじんまりとした、目立たないものとなってしまうでしょう。

4.体験型農業

経営理念の「健やかな心と体を育む」。農業ということで、何となくそうかな~と思うものの、今一つ説得力がないので、この理由付けを考えてください。せと・しごと塾でも、「健全な起業家精神の育成、成長」を考えていますが、一つの答えとして、「コミュニティの中で学びあう」ということが挙げられます。他人に対して何かしてあげる。それにより自分の存在感、自分の居場所を作っていく。他者から刺激を受ける、他者と切磋琢磨する、などなど。一人で黙々と農作業を行うのも良いのですが、集団の中で学びあう仕組みを提供してみてはいかがでしょうか?

この理念については、発表の間じゅう考えることになりました。簡単なようで、人が納得してくれる説明をするのが難しいのです

事業の名称に「ファミリー」とありましたので、ファミリーを作っていくようなサービスとするのも面白そうです。このとき、利用者にとっても都合よく使ってもらうだけでは、健全なコミュニティが成立しないでしょう。ある程度制約や義務を課し、その中でコミュニティに所属するメンバーが過ごしていかないと、継続性が失われるでしょう(別に行かなくてもいいや、となってしまう)。しごと塾のように、半年間のスケジュールでそこに参加しなければならないという仕組みも有効かもしれませんね。家族であれば、家に毎日帰るわけですから。そのコミュニティの中で、コミュニケーションを学び、責任感を身につけ、連帯感もいつしかできていく、というサービスも悪くないのでは。

4チームの発表を聴きながら、私も実に多くのことを考えました(コメントシートは、欄外までなぐり書きしてあります)。どうにか実現させられないか!
深夜まで打ち合わせをしていたチームがあったことも聞いていました。すべての事業、疑似事業計画ではなく、「ぜひ実現させたい!」というもので、その意気込み、本気度が伝わってきました。こちらも本気で、真剣に計画を拝見して、アドバイスをしなければなりません。中途半端に「よい計画ですね!」とだけ言うのは職務放棄ですので、物足りない点など、はっきり申し上げたつもりです。
これからは一つずつアクションを起こしていくことになります。「よし!やるぞ!!」と思っていただけるコメントができたかどうか分かりませんが、全てのプランが実行に移されることを期待しています。今までの準備、そして今日の発表、みなさまおつかれさまでした!

116.酒類販売免許交付式
お酒の販売免許が交付されるとき、管轄の税務署で「交付式」が行われます。時間も指定され、免許の通知書を受け取ることになります。今回は私も同行しました。でも交付の瞬間だけは、お客様のみ部屋に入ってよいとのことで、私は外で待ちました(なぜ入ったらいけないのか、制限する意味がよくわかりませんが)。
ともあれ、交付の瞬間はいつも嬉しいものです。また一つ案件が片付き、胸をなでおろすことができました。

117.書斎の断捨離
正月に続き、仕事部屋を一気に片付けました。成果は次の通りです。

・ファイル70冊
・書籍等執筆の下書き原稿120cm相当




がんばりました!

118.KJ法ワーク(せと・しごと塾)

せと・しごと塾の起業家養成OUTPUT講座として、「KJ法/パーパスリスト」を実施しました。解説はKJ法とパーパスリストでしたが、ワークはKJ法を扱ってみました。しごと塾では初となります。

KJ法についてはあまり聞きなれない方も多いことと思います。以下に簡単な説明を記載します。

■KJ法とは?

(1)概要
文化人類学者の川喜多二郎氏が唱えた情報整理のフレームワーク。イニシャルを取ってKJ法と呼ばれる。KJ法は①書斎科学(過去資料の研究)②実験科学(仮説提唱と観察)③野外科学(現場の実体験を記録)からなる。
作業としては、①情報収集・付箋化→②グループ化する→③各グループの関連性と論理整合性を説明する、という3つのプロセスが発生します。

(2)イメージ
KJ法

(3)留意点
事前の情報収集をせずKJ法による議論を始めるのは、あまり好ましくありません。本来のKJ法の利点が活かされないでしょう。

(4)どんな場面で使うか?
クレーム対応策の検討、業務効率化の議論、競合製品の調査と自社製品の品質改良、アンケート結果の分析と対策等。

■ワーク風景



付箋を使って情報を収集するところからスタートします。今回のテーマは2チームで「知的障害者支援施設の人材募集をどのようにするか?」と「薪をどのように販売していくか?」というテーマを分かれて議論しました。今回は事前に宿題を出さず、その場で当事者にヒアリングし、現状やメリットデメリット、過去にどのような取り組みをしてきたか、競合企業の存在はどのようになっているかなどを聞き出します。KJ法を使い、それらの情報を付箋に次々に記入していきます。


最初は慣れないのか、戸惑いながらのスタートでしたが、徐々にヒアリングが止まらなくなります。こちらのチームは「薪」について話していましたが、早い段階で「こうしてはどうか?」というアイデアが出始めました。一つ出始めると、それをきっかけに会話も弾んできます。ヒアリングで情報収集して、そこからグループ分けをしてもらうのですが、情報収集をどちらのチームも念入りに行っていましたので、予定の10分を延長することにしました。


発表風景です。まず「人材募集」のチーム(発表者は2期生の江本さん)。人材募集には、広告等の手段も大事ですが、まず自社の情報をきちんと発信しているか、ということが一つの結論として出てきました。ホームページもまだ開設していないので、早速検討したいとのこと。あと、正社員が離職せず増え続けているという状況は会社の素晴らしさを証明しているので、これもきちんと伝えていってはどうか、ということになりました。


次に「薪」チーム。林業を営む胡桃澤さんが発表しました。彼は最近「くるみん」と命名されました。名付け親はこれまた「どんぐり姫」と命名された1期生斎藤さん。どんぐり姫を命名したのは「総長」柴田さん(現在は他部署に異動されました)。総長と言い始めたのは私、としごと塾内で楽しくやっております。

やはり薪を通じて、ライフスタイルを提案すると良いのではないかという意見が出ていました。薪自体は安く売られているので、同じ土俵では商売にならないでしょうね。一ひねりした事業を期待しています。


今日とても嬉しかったのがこちらの風景。ワークには11名が参加してくれたのですが、多くの方が終了後も仲良く他の方の事業について輪になって話していました。地元瀬戸でこういったコミュニケーションを広げていくということが非常に重要と考えていますので、卒塾生さんと5期生さんがこうやってまたつながって、そして何かが生まれていけば、こんなに嬉しいことはありません。事務局の小木曽さんとも「いい雰囲気だねぇ」とまるで老夫婦のような会話をしていました。

■おまけ
せと・しごと塾起業家養成OUTPUT講座

この日はせと・しごと塾の農業関係者が全員来訪されて(しかも別々の時間に)、採れたて野菜をいただきました。我が家では既に献立は決まっていたので、今日は追加で一品だけ作ることにしました。写真は茄子とししとう、ソーセージの味噌炒めです。お手軽簡単料理で、家族も満足してくれました!

他にも、せと・しごと塾の講師からの熱い想いも事務局に届きまして、本当にこの仕事に携わっていて幸せだなあと感じる一日でした。明日への活力になります!!

119.NPO法人の総会
年に1回の社員総会です。NPO法人では議決権を持った正会員を法律上「社員」と呼びます(従業員という意味ではありません)。決算報告や理事等の選任、その他必要事項を議決します。当日参加できない社員の方には委任状をいただきます(これは株式会社の株主総会と同じですね)。私は当該NPO法人の監事を務めているので、総会の参加も求められています。

120.シックスハット講座、再び!

せと・しごと塾でシックスハットのワークを実施しました(起業家養成OUTPUT講座)。テーマは「地元を盛り上げるヒーロを企画する!」です。では、行ってみましょう!

シックスハット「陶神オリバー編」

この日は、15時まで起業の個別相談タイムです。しごと塾には、おやつもたくさん舞い込んできます!

シックスハット「陶神オリバー編」

草餅を5期生檀上さん(DJさん、またの名を無茶振りクイーン)にお持ちいただきました!草の香りがお上品!

シックスハット「陶神オリバー編」

5期生高嶋さんはお菓子作りのプロフェッショナル!美味しい具だくさんのケーキをいただきました!

シックスハット「陶神オリバー編」

私がボソッと先日言った「外側は固めが良いですなぁ…」という発言を汲み入れてくれて、私好みのケーキが出来上がっていました!!ごちそうさまでした!(^^)

シックスハット「陶神オリバー編」

ヒーロー物のアイデア出しをしていたら忍者も登場!!

シックスハット「陶神オリバー編」

忍者はお疲れの様子…

シックスハット「陶神オリバー編」

とうふ屋しろさんによる発表。地元の子供をヒーローに仕上げるというストーリー。当初のヒーローは途中からダークサイドに堕ちていくというストーリー(SW?)。

シックスハット「陶神オリバー編」

4期生藤田さんによる発表。こちらのチームは陶磁器関連の要素をふんだんに盛り込んだ企画となりました!真の悪役は、実は…..(この先は書けません、すみません)

シックスハット「陶神オリバー編」

おまけ1。忍者の攻撃!「手裏剣アタック!」

シックスハット「陶神オリバー編」

おまけ2。手裏剣が刺さっているの分かりますか???

シックスハット「陶神オリバー編」

終了後の様子。この和気あいあいとした雰囲気。本当に貴重です。明るく前向きな空気を共有できて、今日も楽しく過ごすことができました!

*今回はそもそもの企画者の尾方さんが参加できないということで、発表の動画+メッセージを収録しておきました。こちらはしごと塾の専用コミュニティにアップしておきました。

121.カメラのシャッターを押せない!
初めての事態です。なんとカメラのシャッターが押せなくなってしまいました。こんなことは初めてです。インターネットで症状を調べてみると、どうもカスタマーセンターに持ち込むしかなさそうです。Canonの窓口が伏見にありましたので、修理を依頼することにしました。実は秋の旅行まで10日しかないときに発生した事件で、ドキドキしながら修理完了を待ちました。結果、ちゃんと間に合い、そしてきれいに元通りになって戻ってきました!(修理費用は、小さいデジカメ1台買えるくらいの金額でしたが、仕方ありません)

122.事業計画発表会(せと・しごと塾)

せと・しごと塾 8/30事業概要発表会のコメントまとめ(18名全員分)です。

がんばって全員分コメントを書きましたので、関係者のみなさま、30日にご参加いただいたみなさま、会場ではコメントしていないものもありますので、どうぞご覧ください。

せと・しごと塾事業概要発表会

(1)ひきこもり支援(藤井さん)

思い切って、「ひきこもり」というキーワードを使わずに、ひきこもりの解決に至るような仕組みができないかと期待したいと思います。それには、取得資格であるFPが役に立つかもしれません。その他のご経験や特技かもしれません。ひきこもりでない方と、ひきこもりの方が共存するコミュニティがあっても良いのではないでしょうか。

(2)食育スクール(有田さん)

「適食力」という言葉は初めて聞きました。私も身に付けたいものです。スクールの目玉が欲しいですね。2校目、3校目をお考えということであれば、「こういうスクールなんです!」と自信を持って、分かりやすく伝えることのできる特徴を作りたいですね。
*せと・しごと塾は、第5期から「起業家の能力開発をする」ことを前面に出しています。単に事業計画を実現するための策を練るだけでなく、ひらめきやアイデアの可能性を高めるような能力開発をするカリキュラムを加えています。今のところ、相談日の最後に実施している起業家養成OUTPUT講座の波及効果を見る限り、大きな成果が期待できそうです。「思考方法が変わってきた」という声もぼちぼち上がってきています。

(3)企画相談・営業代行(若杉さん)

前職での商品企画の実際の成功例、事例が知りたいですね。これで説得力が倍増するでしょう。例えば、保険の場合、他社とあまり違いがない中、どのように選んでもらっているか、これは良い事例になるのでは。「売りに行ったときに断られるとへこむ」という社長の代わりに商品を売ってあげること、また、そのような人たちの精神力を強くしてあげることも付加価値として事業展開可能なのではないでしょうか。

(4)焼き菓子の販売(高嶋さん)

美味しいタイルとご馳走様でした。前回に引き続き私の好みを採り入れていただき、嬉しい限りでございますm(_ _)m
事業コンセプトと課題、とても明確になっています。素晴らしいと思います。今回の試作品は見た目もきれいですし、暑い夏に「ひんやり感」を出す工夫もされていて、しかも具だくさんという特徴もあり、十分商品化可能だと思いますよ!

(5)がん患者さんのための相談窓口(水野さん)

がん患者さんの情報入手経路、情報交換できるコミュニティの構築が望まれます。患者さんが、自分で納得できる治療法を選ぶことができればハッピーですね。まずは、既に存在している団体がサポートしていること、そして空白となっている部分を探してみてはいかがでしょうか。「協働」が重要となるでしょう。

(6)ハンドメイド雑貨の移動販売(山田さん)

「接客が天職!」何と素晴らしいことでしょう。だから対面販売にこだわる。一本芯が通っていて私は大好きです。もちろん商売としては効率が落ちますが、理念を大事にしていただきたいと思います。何より、ご自身が事業を楽しんでいるということが素晴らしいですね!

(7)せと焼きそばのネット販売(DJさん)

「瀬戸が大好き!」こういう方がいらっしゃるということがまず素敵です。おみやげは「This is Seto!」という「ベタ」(コテコテ)なものが良いのでは。中途半端に品の良いものでは話題性もないし、そこそこの結果に終わってしまう気がします(私の出身大学では、留学生に「○○大学」という文字の入ったTシャツがよく売れていました。日本人は買いませんが)。せともの祭りでの出店も、大きな成果をあげることを期待しています。あと、味で勝負するのも一つのやり方ですが、「楽しさ」という切り口で事業を考えていただくのも良いと思います。ご自身がとことん楽しんでください。

(8)パステル画教室・カウンセリング(廣瀬さん)

コミュニケーション×パステル画、というテーマで何かサービスメニューを作りたいですね。あと、学校でパステル画講座が実現するのではないかと思います。キャリア講座に講師として参加するなど、アプローチをしてみてはいかがでしょうか。私も創業塾の受講者の方から娘の誕生祝いに素敵なハートのパステル画をいただきました。大事に飾っていますよ!

(9)ドリップドコーヒーパウダーの企画製造販売(森永さん)

これだけ緻密に調査を行って起業準備をする事例はなかなかお目にかかれないので、ぜひ良い事例を作っていただきたいと思います。いただいたコーヒーパウダー、ドリンクとして使うのはもったいないので、アイスクリームにふりかけています。これがこの商品の「他製品との大きな違い」だと思います。懇親会でお話ししましたが、ティラミスの市場もひょっとしたら少しターゲットになるかもしれませんよ。あと、IT活用、しっかりやっていきましょう!

(10)利益を生み出すとうふ屋(山内さん)

ターゲットを再確認してください。今までのお客様の声も集約し、誰が買ってくれるのか、なぜ買ってくれているのかを明確にしてください。個人向け以外にも、実は本当のターゲットが存在するかもしれません。受賞歴を見ても、世間の評価は間違いないはずなので、販売ルート、プロモーション、それと原価管理、しっかり構築していきましょう。

(11)烏骨鶏の採卵養鶏と循環型農業(森田さん)

「烏骨鶏がカワイイ」「だから肉はさばきたくない」、つかみは抜群ですね!森田さんのキャラでファンができると思います。卵を販売する以外にも、見学ツアーなど事業プランはありそうですね(その他発表会時にお伝えした通りです)。

(12)手作りの焼き菓子、パンと手作り雑貨販売(坊山さん)

お子様も壇上に来てプレゼンなさいました。子連れで活動できる環境というのは私も作っていきたいと考えております。社会が普通に受け入れるような環境になっていけばと思います。事業ですが、パンの特徴が欲

しいですね。口コミが広がるとき、どんな特徴があるか、言葉にできることが条件となります。ワインで言えば、「ソムリエがドンペリと間違えたスパークリングワイン」など、短い表現で分かりやすく通じるものがあればいいですね。

(13)木質バイオマス普及促進事業(胡桃澤さん)

大学との連携は効果的だと思います。今まで実績がなければ、多くの知見が得られるでしょう。バイオマスの良さ、そして商品(群)の良さ、最後に「自社の売り」、これを備えなければなりません。プレゼンではバイオマスについてのみ触れていましたので、これからしっかり「自社の売り」まで作り上げてください。そのためには継続的な商品企画・開発ですね!

(14)総合結婚相談サービス(小川さん)

従来のサービスとは異なる切り口で事業を構築していただけたらと思います。最大の目的がカップルを作ることであれば、その解決の手法はいわゆる「婚活サービス」ではないかもしれません。幅広く事業を模索していきましょう!
小川さんのコメント力について会場で話題になりましたが、私も感動した一人ですよ(^^)

(15)無農薬・無化学肥料の農業(丹羽さん)

農業が好き!好きなことを仕事にできるのは素晴らしいです!
お客様に選んでいただける野菜、そしてリピートしていただけるよう、しっかりお客様の方を向いて事業を進めてください。体を壊したら元も子もないので、くれぐれも無理をなさらないようにお願いします。

(16)地域における子供たちの活動活性化支援組織(西野さん)

親御さんや子供たちに楽しさや充実感を与えるようなコンセプトが欲しいですね。それはスポーツを通じて体力づくりをするのか、自立心を養うのか、コミュニケーションを取れるようにするのか。そして、それらのコンセプトを実現している団体、事例を調べていただきたいと思います。きっとたくさん出てくるでしょう。「子供会」に限定せず、塾や行政の取り組みなど、いろいろヒントがあるでしょう。地元瀬戸ということであれば、中期計画等に沿ったものであれば、受け入れられやすくなると思います。

(17)心も体も元気になるヨーガの普及(藤原さん)

ターゲットとなるお客様が多く集まる場所へのアプローチが効果的です。公民館や整体院などがこれにあたるのではないでしょうか。あと、早朝ヨガなどの文化も作ってはいかがでしょうか(ラジオ体操やランニングみたいに)。病院から紹介がいただけるくらいのレベルに仕上げれば、事業の発展が見えてきます。

(18)ご当地ヒーローによる地域活性化事業(尾方さん)

プレゼンの表紙がいきなり面白いですね!
ご当地ヒーローを生み出すプロデューサーという路線の方が個人的には面白いと思います。瀬戸を盛り上げたいという心意気はたいへん嬉しいのですが、事業の発展を考えると、地域おこしのパッケージを作り上げるのが、より多くの笑顔を作る結果になると思います。

・・・・・・

以上、18名のみなさまへのコメントを掲載しました。みなさまが実現したい理念・目標を見失うことのないように、これから事業計画を練っていってください。そして起業してからも、ブラッシュアップ、事業の見直しを継続的に行っていきましょう!

せと・しごと塾に入ると、プレゼンの機会が多いので、必然的に度胸が強くなり、アドリブも上手になっていきます。「しごと塾の人はプレゼン上手いね!」と言われることが多く、私も鼻が高いです。今回ドキドキした方も多かったかもしれませんが、そのうちセミナーなどの場でも「私に当ててくれないかな??」という、違った「ドキドキ」になっていることでしょう。

みなさまご準備おつかれさまでした!


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