1月17日、30年

阪神淡路大震災から30年 事務所ニュース

1月17日、阪神・淡路大震災から今日で30年となりました。大学時代、定期試験の勉強をするため座って勉強していた時間に、あの揺れが来ました。1時間震えが止まらなかった間隔は今でも鮮明に覚えています。

合掌。

震災をきっかけにマスコミを志して、今問題になっている会社も実は面接試験に行っています。他にもどのマスコミともご縁がなく銀行に勤めることになるのですが、その銀行も、たまたまブラックな環境に行き、7年で辞めてしまいます。



様々な偶然が重なって、今があります。
そして年を重ねるにつれて、自分の求められる役割を意識するようになっています。

大学時代にぼんやりマスコミ志望でしたが、仕事を積み重ねて、「やりたい仕事」よりも、「求められている仕事」を大事にしています。そういう意味では、世間に流されながら、漂いながら仕事をしてきた感じですね。開業当初中心だった行政書士業務も、今は1割以下となっています。

周囲に求められるまま、2020年からのコロナ期も激務でしたが、これを一緒に戦った中小企業や支援機関、仲間とは、今でも良い関係を築けています。こういう経験がまたどこかで活きてくるでしょう。

2025年に入り、国内だけでなく世界が混沌としています。目を覆いたくなること、耳を塞ぎたくなるような話も多いですが、とりあえず周囲に対してできることを増やしながら、日々過ごしていきたいものです。仕事で接しているみなさま、引き続きいろいろ鍛えてください。ご縁があって携わることができたみなさまを少しでも良い方向に導けたらと思います。

以上、個人的に1年のうちで大事な日ということで、自戒も含めて記しました。

タイトルとURLをコピーしました