シックスハット(せと・しごと塾、店舗活用)

今日はせと・しごと塾で講座を2つ実施しました。まず1つめはおなじみ「シックスハット」です。素材は、瀬戸市内の店舗をどのように有効活用するかというテーマ。場所や店舗の候補も限定したうえで、そこでどのような事業を行うかというテーマでアイデアを出していただきました。

今日は11名の参加がありました。いつも塾生のみなさま、積極的なご参加ありがとうございます。今回のワークは事前課題を出しました。事業アイデアを出すにあたり、有益な情報を収集してくださいというものです。具体的には、「最寄りの駅は毎日何人が乗降しているか」とか、「住みやすさランキングで全国何位か?」などというものがありました。確かにランキングが上位でなければ、他に特殊要因がなければ、人口増による効果は期待できないかもしれません。重要な情報です。各自持ち寄ってきた情報をシェアする時間が必要ということで、最初のホワイトハットの時間は15分取りました(いつもの3倍です)。

残りの5つのプロセス、イエロー・ブラック・グリーン・レッド・ブルーは、それぞれ5分ずつです。最初30分解説をして、その後ワーク時間は50分。最後に発表をしていただきました。


アイデア出し風景です。



出たアイデアはホワイトボードにまとめます。


チームの意見を発表していただきます。


今日は相談日でもありました。11:30にシックスハットを終え、相談予約の塾生さんと話をして、15:00からブレーンライティングの解説&ワークです。写真はブレーンライティングの風景。シックスハットとは打って変わって、黙々とアイデア出しの作業をします。


今日のテーマは2つ。「今までにない子供向けの本屋さんを考える」、「烏骨鶏の卵を1個5,000円で売る」というテーマです。


5期生森田さんの計画している事業、烏骨鶏の卵の販売について、全員でアイデアを出しました。卵1個5,000円で売るという、「そんなの無理だろ!」と思うことを知恵を絞って考えることで、頭の体操となります(実際そのように言われたとのこと)。普通にやっては売れないので、視点を変えざるを得ません。そこで普段とは違った発想をする訓練になっているというわけです。

せと・しごと塾シックスハット
託児風景。夏休み中のしごと塾ならではですね!私も写真の子に「超高い高い」を何回かさせていただきました(^^)


並行して5期生さんのグループワーク自主練。子供を連れてきても安心な雰囲気は、過去の塾生のみなさまでつくってくれた大きな財産です!

帰宅時車に乗るときに少しフラフラするくらい、超充実の1日でした。笑いあり、充実の表情ありと、本当に良い一日を過ごせたと思います。原爆の日、一日を大事に使うことができて満足です。

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