2021年総括(前編)

事務所ニュース

恒例の年間総括です。 (「2021年総括 後編」はこちら)
毎年1年間のノートを読み返しながらまとめています。今回はノート7冊を手元に置いて、振り返りをしています。ついつい当時を思い出しながら、読みふけってしまうこともあります。
それでは、今年もどうぞお付き合いください。

<1月>
1.元旦のおみくじ
恒例の新年おみくじは、末吉でした。おみくじは何か道に迷う場面があって、判断材料を集めても「どうしたものか・・・」となるようなときに参考にするためにも毎年引いていますが、2021年は迷うこともなく、元旦に引いたおみくじを再度見ることはありませんでした。
迷いがないのはある意味良いことかもしれませんが、目の前の山積する課題に対処していたら年末になってしまった、という感じです。

2.初仕事
元旦はもう一つ恒例行事があります。必ず事務所に行って郵便物を回収します(だから帰宅し、夜にならないと新年のお酒は飲めません)。
年々減っていく年賀状の仕分けを行います。それでも数百枚を宛先ごとに整理して、他の郵便物と共に自社の分を持ち帰ります。

3.年末調整
有限会社の分で、毎年実施しています。1月早々に源泉徴収票を発行して、納税も終えます。仕事柄、源泉徴収票をいただくことも多いのですが、送付が遅いとイライラしてしまうのですね・・・
(源泉徴収票が揃わないと、確定申告ができません)

4.動画編集まとめ
現在はすっかり記憶の彼方ですが、1月5日に動画編集方法をまとめていました。当時OBSはよく使用していました。また、YouTubeのサムネイルを制作するのに「PhotoScapeX」がとてつもなく便利で、周囲にも進めていたのを懐かしく感じます。
よく使用するからか、ノートに縮小コピーしてまとめを貼り付けていました。
1月上旬は、Davinci Resolveと格闘していた形跡があります。

5.持続化給付金・家賃支援給付金期限
年明けが申請期限で、駆け込みの相談をあちこちの公的機関で受けていました。2020年5月に持続化給付金の申請受付開始から、制度も修正があり、不正のニュースもあり、かなり神経を遣いながら相談を受けていました。
事務局で働いていたみなさまも、本当に大変だったと思います。相談を受けるだけの立場でも、心無い発言(暴言)を突然浴びせられることがありました。もっとも、それほど暴言は多くはなく、大半の方は感謝して下さるので、そのおかげで救われる思いでした。

6.アメリカの議事堂襲撃事件
今年はこんなこともありました。ニュース記事でも、特に気になったものはノートに貼り付けてあります。混とんとした世界情勢の中、強く生きていけるように日々精進したいものです。

7.オンラインワークショップ
コロナが依然として収束しない中、瀬戸でオンラインで「創業カフェ」が開催されました。創業者同士が出会う場が極端に減っている中、オンラインではありますが、交流の機会となりました。事務局のみなさま、ご準備ありがとうございます。

8.青パト
コロナでしたが、町内の青パト(巡回パトロール)は実施されていました。1月はまだPTA会長でしたので、このような任務もあったのです。

9.創業塾、中止(延期)
直前(2日前)の決定ということで、予定されていた創業塾が中止となりました。結果的には延期で、別の日程を組むことで実施されました。
講師業というのは、かくも脆く儚いものかと、2020年同様に感じた出来事でした。

10.事務室整理
2021年は、オンラインでの仕事がいくつか予定されており、事務室をプチ改装しました。機材の収納、ワークスペースの確保など、使い勝手のよい部屋となりました。

11.PTA会長、後任探し
多大な協力を得て、私の次の次を引き受けてくれる方をようやく見つけることが出来ました。関係者のみなさまには感謝です!
一方で、就任から7つの役職を自動的に授けられ、各種会合等の義務を負うなど、どう考えても負担が重い任務に、最後は後任探しをしないといけない。これでは引き受け手がなくなるのも無理はありません。PTA制度が制度疲労を起こしているので、コロナで見直すきっかけとなった団体は想像以上に多いようです。仕事柄、コロナで生活を破壊されてしまった事業者、家庭も見ています(みなさまも想像を絶するような相談も受けたことがあります)。
働かなければならない現役世代の負担を軽減、分散するということを意識してきましたが、あまり貢献できなかった気がします(実際、コロナ対応のため、地域の会合に参加出来ないことが多々ありました)。

12.対面相談禁止・Zoomミーティング対応
1月後半からよろず支援拠点の相談が「対面禁止」になりました。電話かZoomなどのオンライン相談となります。
意外と電話相談は曲者で、あちこちで話していると声が聞こえなくなります。受話器をずっと押し当てていると、かなり耳が痛くなります。だからコールセンターのオペレーターはヘッドホンを付けているのだと、よく理解できます。
かと言ってZoom相談は、1日に4,5件入っていると、夕方になると目がしょぼしょぼしてきます。なかなかコロナ対応に苦慮しながら、自分自身も変わっていかなければなりません。

13.献血
赤十字の複数回献血クラブに入っているのですが、今まではメールで血液不足の連絡をもらっていたのが、とうとう直接電話で献血依頼がありました。事情もお聞きしましたが、北陸地方の大雪で、センターが機能していないため血液が不足しているとのことです。
緊急の不足ということで、日付指定でのご依頼であったため、週末に時間を作って協力させていただくことにしました(ちょうど予定も空きましたし)。
AB型ということもあり、対象者が少ないのでしょう。健康状態を整えて献血に臨みたいと思います。

14.事業再構築補助金のアナウンス
1月末に事業再構築補助金の事務局募集の案内(*正式な公募ではない)が出て、その中で少しずつ制度が分かってきました。金額が大きい補助金で、各所から問い合わせが相次いでいました。情報は少しずつ出ていたのですが、確証が得られるものはオフィシャルの情報だけと思っているので、ようやく姿が見えてきた感じです。その後公的機関で多くの相談を受けることになります。

<2月>
15.確定申告(e-Tax)
今回の確定申告は、初めてe-Taxで実施しました。法人と個人事業があるのですが、個人事業の方は青色申告の控除が、e-Taxもしくは電子帳簿保存でないと65万円の適用を受けられなくなるので、e-Taxで申告することにしました。
(電子申請ですが、手間はかなり増えている気がしますね)

16.オンライン配信の機材打合せ
瀬戸市の創業支援事業の一環として、オンライン対応するための打合せを行いました。瀬戸市役所、瀬戸商工会議所、せと・しごと塾OB、そして私で機材をどうするか、あれこれと議論しました。
OB梅村さんはさすがでした。終了後、即日配線図をまとめてくださり、その後の支援事業に大いに役立ちました。ありがとうございます!

17.小学校卒業生向け寄稿
PTA会長の任務として、卒業を間近に控えた6年生向けに文章を作りました。無駄に思えることも多いかもしれません。興味のないことをなぜやらなければならないのか、日々悶々としている人も多いでしょう(私もそうでした)。でも、いつか役立つこともあるかも、と思って過ごすと、毎日を少しだけ前向きに過ごすことができます。そんなメッセージが届けばいいなと思います。

18.逆クロマキーのテスト
映像制作の技術習得を昨年から進めていて、2月も「逆クロマキー」なるテクニックを知ったので、早速試してみました。
この頃はまだ先が見通せない中、あらゆる可能性に備えて準備をしていました。

19.契約の講座、終了
2004年初頭から契約関係の講座を多数お受けしてきました。徐々に業務多忙のため減らしてきたのですが、唯一お受けしていた仕事も、2月でとうとう終了しました。毎回法改正等の情報キャッチアップに苦労してきましたが、一区切りという事で、2021年が最後の講座となりました。

20.せと・創業カフェ
せと・創業カフェ(第4回)が開催されました。ゲストは株式会社クローバーの梅野唯史さん(せと・しごと塾4期生)です。梅野さんは、市内でデイサービス・学童保育を経営されています。
今回のテーマは『自分の売り、事業の売りを考えよう』です。今提供している事業(これから始める事業)の売りはなんですか?ご自身の強みはなんですか?と梅野さんからの問いかけで始まりました。
各グループに分かれ、意見交換を2回行いました。オンライン開催で、写真は瀬戸市ものづくり商業振興課様に撮っていただいたものです。

21.雪が降ると歩きの生活
冬場は毎年、雪が降ってしまうと、移動が「歩き」となります。駅まで歩くと20分ですが、雪道はさらに時間がかかります。当然、余裕を持って移動することになるので、毎日早起きせざるを得ません。なるべく冬場は車の運転を避けたいので、ここ数年はこのような生活スタイルとなっています。
娘は「早く雪降れ~」と言って、降ると大喜びなのですが、私はできれば降って欲しくない・・・

22.2021年初旬の相談の傾向
当時のメモより、改めて掲載します。
●最近の相談の傾向
最近の相談は、事業再構築補助金を中心にじわじわと増えてきているのを感じます。と同時に、「あの業種はもらえるのに」「自社は必死に売上確保するために頑張っているのに(売上が下がっていないため給付等が受けられず)、楽している店にお金が入るって」と言ったような不公平感が生まれているのも強く感じます。
これを埋めるような市町村の支援策を出されている例も見られます。真剣にお客様の方を見て奮闘している事業者のみなさまが報われると良いですね。
●働く意欲が低下してしまう給付金
さて、給付金や支援金等が入り、勤労意欲がなくなってしまったのかな、という事例も散見されます。そうなると、「次は何がもらえるのか?」という発想になってしまいます。そうではなく、「この苦境でどのように次の展開をしていこうか」と、現実的に何をすべきかを考えて行動していかないと、経営体力を失ってしまいます。
●外部環境変化への対応
瀬戸ではコロナが流行している中、将棋の藤井2冠(2021年12月時点では4冠!!)がとてつもなくパワーアップしていました。喜ばしいことと思うと共に、考え、行動する人と、そうでない人の間で、大きな差が開いているのだという危機感を私は感じました。
業種によっては残念ながら致命的なダメージを受けてしまっていることもあります。でも前を向ける方は、外部環境への適応を模索して、持続可能な経営を検討する機会として活かしていただければと思います。
私も「飲み会がゼロ(オンライン飲み会は参加しません)」「出張がほぼゼロ」「創業相談→コロナ対策の相談が大半(最近は変わりつつあります)」「週休1.5日→週休1日」など仕事や生活が激変しました。コロナで打撃を受けている方が周囲に山ほどいるので、そういう方々を少しでも救済するような、前を向けるような情報を、かなり神経質に探す生活となっています。家にいても、娘から「またコロナ見てるの?」と昨年はよく言われていました(こういうコロナ関係のキーワード自体に相当抵抗があり、見るのも辛かったようです)。でも、それにも最近は慣れたようで、何も言わなくなってきました。小さいながら、マスク生活をはじめ、いろいろ適応しようと頑張っているようです。

23.鳩の王様
完全に雑談です。路上でこんな鳩を見かけたので激写させていただきました。堂々と路上を闊歩していました。不思議なオーラが漂っています。

24.創業相談増加
2月は、創業相談が非常に増えており、各所で予定を組むのがとても難しい状態になっていました。ちょうど創業塾の延期が決まったタイミングということもあり、受講予定だった方の相談希望もあったようです。2月は日数が少ないので、普段以上に予定が組みにくいですね。

25.事業再構築補助金 まとめシート
公的機関の相談で、事業再構築補助金の相談が増えてきたので、まとめシートを準備していました。与えられた情報はまだ少ない中、出来る限りの準備をしていただくということで、SWOTをはじめ、事業計画の簡単なまとめをしていただき、スムーズに申請ができるようにしました。
*事業計画書の作成など、自社の業務としては一切お受けしておりませんので、ご了承ください。

<3月>
26.せと・創業カフェ最終回
今回はリアルの交流会として「せと・創業カフェ」が開催されました。最終回です。
ゲストはアンティーク着物や和装小物の販売・レンタルを行っている創作工房ゆみりの原田江里さんです。
今回のテーマは『不況も怖くない、リピート客の作り方』ということで、リピート客を増やすために工夫していることや意識していることなど、参加者の皆さんと話し合いました。
写真の通り、パーティションがものものしい感じで、コロナを恨めしく思います。緊急事態宣言が度々発令されたこともあり、4月からの新年度は、「せと・創業カフェ」は実施されないこととなりました。

27.有限会社起業経営研究所、設立記念日!
今年も3月3日がやってきました。起業経営研究所の設立記念日です。実は、本当は1月1日(私の誕生日)を設立日としたかったのですが、法務局が開いていない日は設立日にできないのです。それに、2003年の元旦時点では、最低資本金の特例がスタートしておらず、私の資力では資本金を用意することが出来ませんでした。ですから、元旦は見送り。次のゾロ目で2月2日を狙っていたのですが、この日までに設立の準備を整えることはとても無理。ということで3月3日(友引)となったという経緯があります。
紆余曲折ありましたが、何とか2021年まで維持することが出来ています。仕事を獲得できるあてがあったわけではなく、恐怖に襲われることも多かったあの1年目が懐かしく思い出されます(あの時の恐怖は二度と味わいたくないですね)。

28.事業再構築補助金 本格準備
公的機関の相談企業で、いよいよ事業再構築補助金の準備を、本腰を入れて始めていく方が出てきました。3月の段階でも情報は限られていて、ベストを尽くして事業計画を練っていくしかありませんでした。結果として、この時期から準備していた方は1回目で全社良い結果となりました。
とにかくこの時期は全貌が見えていない状態で、あちこち(他の公的支援機関など)から問い合わせを受けていたという記録が残っています。

29.映像テスト実施
Brackmagic社のATEM MINIやキャプチャーボードなどを使って、映像をいろいろな方法で出力することを試みていました。3月前半に実施したテストは見事なまでに失敗に終わっているという記録が残っています。

30.卒業生へのメッセージ
PTA会長の任務もあとわずか。小学校卒業を迎えるみなさまにメッセージを送らせていただきました。一部を抜粋して掲載します。
「卒業生のみなさまへ2つお願いがあります。最初に、家族や友達を大切にしてください。この先、中学、高校と進むにつれ、将来や人生について考え、悩むようになります。壁にぶつかることもあるでしょう。そんな時、みなさまを救ってくれるのは、家族や友達です。一緒に悩み、相談に乗ってくれる人がたくさんいることを忘れないで下さい。次に、どんどん新しいことにチャレンジしてください。あれほど苦労した九九の掛け算を、みなさんはいつの間にかできるようになっていますね。漢字もたくさん覚えたし、50m走もかなり速くなったのではないでしょうか。勉強だけでなく、多くのチャレンジがみなさんを成長させてくれます。ちょっと難しいな~と思ってしまったときに、勇気をもって前を向いて、挑戦してみてください。きっと新しい世界が見えてくることでしょう。」
他に、この1年間でPTA向けの新聞などにもいろいろ文章を書く機会をいただきました。寄稿するネタも似たものになりがちなので、毎回頭を絞って内容を少し変えるように頑張りました。

31.PC整理
写真や動画を外部ストレージに移動して、容量を一気に空けました。映像制作を昨年から行っているせいで、PCの容量はすぐに一杯になってしまいます。たびたび保存容量がギリギリになっていたので、諦めて大容量の外部ストレージを活用することにしました。
(おかげでその後は快適にPCを動かしています)

32.年度末
私の仕事は、現在は公的機関での経営相談が中心で、3月が1年の区切りとなります。基本的に単年度契約ばかりなので、去就が決まるのは年明け前後です。安定しているようで、かなり不安定な立場です。いつどうなっても良いように、力をつけておかないといけません(もちろん健康が一番大事!)。そういう緊張感も持ちながら、みなさまの相談を受けております。

<4月>
32.新年度の公的機関業務
公的機関の仕事ですが、愛知県よろず支援拠点・瀬戸市の創業支援コーディネーターとツクリテセンターのコーディネーター・津島市の経営支援コーディネーターなど、昨年度と同じ任務となりました。
継続的に相談にいらっしゃる方も多く、みなさまの飛躍のお手伝いができればと思います。

33.ひたすら経営相談
4月のスケジュール帳を見ると、日曜日と祝日の29日を除き、全ての日が朝から晩まで経営相談という内容になっていました(土曜日もフル)。よく体調を壊さずに働けたものです。中でも4月は、定例業務以外に春日井商工会議所での個別相談が多い1か月でした。創業相談ばかりです。

34.PTA会長交代
後半は地域からいただいたお役に関して全然奉仕できませんでしたが、副会長2年・会長1年の役割を終えることが出来ました。現在は素晴らしい「参加型」の仕組みを構築して下さっていて、PTA役員1人1人の負担は随分減ったと思います。ただ、会長や母代の負担は依然として大きいと思われるので、従来の因習にとらわれず、本当に必要な活動になっていくと良いですね。
他の地域でも、誰も引き受け手がいないから仕方なく受けた、という方も多いでしょう。みなさまお疲れさまでした!

35.「ムンク」をパンにプリント(写真)
レーザー彫刻できる機器がありまして、これを利用してパン(ナイススティック)にムンクを彫ってみました。いかがでしょうか?

ちなみに右端はねずこ(失敗作)。

36.PC回収依頼
まだ購入から1年も経っていないPCが故障して、修理に出すことになりました。何週間かかかりそうなので別のPCが必要でしたが、幸い新旧PCを並行して使用していたので事なきを得ました。保証期間内であったことも運が良く、今では修理も終わり、問題なく稼働しています。

37.挑戦と諦め
特にこの時期は「事業再構築補助金」にトライするか、どうするかという決断を迫られている事業者さんが多かった気がします。「あんな事業計画書は書けないから諦める、外注に出す。」、「審査が通りやすい(無難な)少額の枠にしておこうか。」など、情報がいろいろ出ている中で、みなさまあれこれと思案していらっしゃいました。
基本的に私はみなさまにバクチをしてほしくないのですが、挑戦をしないこととは違います。最初から「諦める」という選択肢を選んでしまうのはどうかと思います。多くの事業者を、チャレンジする方向に引っ張っていくことが出来ればと考えています。
結果としては、この時期に悩んでいた方はほぼ全て良い方向に進んだ気がします。悩んだ分、喜びも大きかったのではないでしょうか。

<5月>
38.緊急事態宣言
5/12から愛知県も緊急事態宣言が適用されました。一部、公的機関の相談方法も変わりました。(変わらない場所もありますが)
関係者のみなさまも、宣言に振り回されていました。本当に、対応お疲れさまでした!(もう出ないと良いのですが)

39.創業塾開催
厳戒態勢の中、かすがい創業塾も開催されました。二度の延期を経て、ようやく開催です。
参加者同士のコミュニケーションを取ることが創業塾の大きなメリットなのですが、感染拡大を生んでは主催者も参加者も大変、ということで、極力会話が起こらないような設計としました。
創業塾の良いところがなくなってしまうのも、コロナのせいですね。終了後にランチや飲み会に行くということも、もちろんありません。やっとの思いで苦労して開催して頂いた機会です。関係者のみなさまに迷惑をかけてはいけません。

40.「好みは次第に視野を狭くし、いつか周りに誰もいなくなる。だから作ろう。」
この時期に”Why The Lucky Stiff”(←人名・ペンネーム)の言葉を気に入り、ノートに貼っていました。
3月以降、新しく発出される情報との闘いでもありました。そして年末、誰も受けたがらないような難しい案件と格闘することになります。

41.ハワイアンフェアとスパムにぎり大会
たまには気分を変えて、日曜日にハワイアンフェアを開催。基本日曜日は料理担当のこともよくあり、スパムにぎりを大量に作りました。
なかなか海外には行けない分、気分だけでも楽しくいきたいものですね。

42.スモークサーモンピザの再現
以前に通っていた店がなくなってしまい、よくオーダーしていたスモークサーモンのピザのメニューもなくなってしまったので、定期的に再現しています。スモークサーモン、クリームチーズ、レタス、ケッパー、レモンなどを使います。
この組み合わせが何とも絶品なのです。

<6月>
43.タイヤをネットで注文
私の中では大きなチャレンジ、冒険でもありました。ディーラー価格と随分違うので、ネット注文してみました。指定の施設に直接送付してもらい、日時を予約して訪問するというスタイルです。終わってみればすべてがスムーズで、半年以上経った今も問題なく走ってくれています。でもタイヤ交換する前はドキドキでしたね・・・

44.様々な支援策と相談対応
国・県・市町村、実に様々なコロナ支援策が出ていました。全く別の制度なので、全てを網羅するというのは無理ですが、相談はやってきて、誰かが対応しないといけない場面があります。実際に、2020年から「たらい回し」の案件が多くやってきて、相当ストレスを溜めておりました。断ってしまうのは簡単ですが、明らかに話を聴くことが適切でないもの以外は、できる限り対応しておりました。
精神的な鍛練でしたね・・・

45.健康アプリ2周年
何げなく使い始めたアプリですが、なんと2年続いています。唯一課金しているアプリで、ダイエットというよりも、栄養がきちんと摂れているかどうかをチェックしています。
このおかげで、人生のピークから体重は12kg減り、ほぼ風邪を引くこともなくなっています。年末に向けて少々増量してはいますが・・・

46.事業再構築補助金の発表
第1次締切に提出した企業の発表がありました。かなり長く準備を進めていた方も多く、喜びもひとしおです。私は公的機関で相談を受けるのみ。代行での作成をしないので、みなさまの力で事業計画をまとめていただいております。
やり切ったという達成感を感じていらっしゃるのではないでしょうか。

47.プリンター購入
既に廃盤となってしまっているプリンターが故障気味でしょっちゅう不具合を起こしているので、新しく購入することにしました。導入してみると・・・速い!
今までは何だったんだろう、というくらい印刷が速く、とても気持ち良く仕事をしています。

これで2021年前半編のまとめは終了です。日々出される新しい情報との格闘の日々でした。

お付き合いいただきありがとうございました! (「2021年総括 後編」はこちら)

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