2012年総括<12月・挑戦のしごと塾第5期終了編>

<2012年12月>

私にとって大きな挑戦であったせと・しごと塾第5期が卒塾式を迎えました。7月からの半年間、あっという間でした。起業家養成OUTPUT講座を(ほとんど毎回の)相談日の終了後の時間を使って実施するということもあり、準備に大きな負荷をかけていました。しかし数年間かけて起業家脳養成・能力開発をダラダラとやるよりも、2012年でまとめて実施することによりTry&Errorを重ねて、ある程度方向性を固めたかったので、実りある1年になったと思っています。

153.サーバー大掃除
私は自社のホームページを制作していますが、複数のドメインとサーバーを持っています。そのサーバーの一つを「大掃除」しました。CMSを導入しようと試みて必要なファイルだけサーバーに置いたような場合、大量のファイルでサーバーの容量を食ってしまうのです。それを含め、写真ファイルやHTMLファイルなど不要なものを一斉に削除しました。ITが発達した時代、こういう大掃除もあるのだなぁと感慨深くなりますが、作業は地道で肩が凝ってしまうものでした。

154.「行政書士で溢れるビジネスチャンスを掴む!~戦略的起業支援で拡がる世界~」(LEC講演)
資格予備校のLECさんに声をかけていただき、講演を行いました。私が起業する前後の話、起業してからどんな仕事をしてきたかの話などをざっくばらんにお話しさせていただきました。終了後は懇親会、和やかな雰囲気でみなさまのご質問をお受けしました。

配付資料の一部をここに掲載します!

●こんな仕事をしてきました(案件数はまもなく1000件)
  1.鹿児島の法人設立&酒販免許申請
  2.ドイツ企業の日本進出サポート。法人設立&酒販免許申請
  3.韓国企業の日本支店設置
  4.新連携に関連した企業間の契約書9種類作成
  5.海外企業との契約交渉の前段階での契約書ドラフト作成&交渉アドバイス
  6.NPO法人の設立+総会の運営サポート+事務局
  7.アメリカ西海岸の会社に対するIT活用コンサルティング
  8.上場企業の契約書研修(ソフトウェア開発)、愛知県行政書士会での契約書研修
  9.創業塾の講師(名古屋商工会議所など)
  10.人気クイズ番組の問題監修(「Qさま」で時々監修させていただいております)
  11.経済産業省の補助金審査/事後レビュー(半期に1回のペースでお呼びがかかります)
  12.ビジネスプランコンテストの審査委員長(一宮商工会議所、恐れ多くも拝命しました)
  13.ラジオ番組で水谷研治氏と共演(東海ラジオ)
  14.士業ホームページをひたすら制作(社労士、行政書士のサイト制作をよくしていました)
  15.契約書ひな型のDL販売(ショッピングサイトはosCommerceで構築、そこそこ売れました)
  16.女子大での講座(金城学院大学「情報ビジネス論」、温かくしっかりしたコメントに驚きました)
  17.万博がらみで失敗と遅延が絶対に許されない農地転用の仕事(プレッシャー特大)
  18.年間6000万の赤字企業を黒字化、債務超過解消(今までの仕事の中では、ベストの結果だと思います)

いかがですか?
みなさまこの中で興味のあるもの、聴いてみたいと思うものはありましたか??

●参考:「講演会レポート!」(LEC名古屋校 資格情報発信ブログ)

155.講座「たった8個の仕訳で確定申告が自分でできる!」(個人事業編)

「起業家養成OUTPUT講座」、今回のテーマは「仕訳」。確定申告も近いこの時期、ある程度仕訳ができれば自分でも決算書を作ることができます。でも話しただけでは右から左に抜けてしまうので、どうすればみなさんが自分のものにできるか、と考えたときに「テスト形式にしよう!」とひらめきました。しごと塾でもテスト形式のものは皆無ですから、ちょうどよいと思いました。

仕訳!

これはテストの様子です。解説後に同じ問題を解いてもらいました。さて、どれくらいできるかな?

仕訳のテスト!

これが問題です。個人事業では「事業主借」と「事業主貸」というわけのわからない勘定科目が登場します。でもこれを何とか片付ければ、パッと世界が開けてきます。「元入金」という勘定も登場しますが、会計ソフトに仕訳入力していく限りでは必要ありません(勝手に集計してくれます)。

製造業や仕入が必要となる場合はもっとたくさん基本仕訳を覚える必要がありますが、シンプルな事業であれば、これだけ覚えればある程度決算書を作ることができるのではないでしょうか。当初は「10個」を予定していたのですが、「8個」に絞ったくらいですからね。あと、イレギュラーなものは人に聞くか本を読むか、ネットで検索する!

この起業家養成OUTPUT講座、これで12回が終わりましたが、実は私自身がよりよい研修・講座を模索する場ともなっています。来年以降、実を結んでいく講座が一つでも多くなるよう、面白い企画を出していけたらと思います!

156.年末調整提出
決算に引き続き、年末調整の手続も必要です。これも早めに準備をしよう、ということで、12月上旬にある程度書類作成を済ませておきました。提出は年明けです。銀行員時代は緑の用紙を書いて保険の証明書を出すだけで済んだのですが、逆の立場を味わうと、結構手間のかかることをしてもらっていたことが分かります。

157.急ぎの契約書案件
時々「超特急」の案件がありますが、今回も一つお受けしました。合意事項を漏れなく記述して、間違いのないように文書を仕上げる重要な仕事です。ヒアリングを短時間で的確に行わないと、納期に間に合わなくなります。本件は月末の繁忙時前のご依頼だったこともあり、無事に納期までに仕上げることができました。

158.講座「口コミ伝播の仕掛け方」

せと・しごと塾の起業家養成OUTPUT講座です。「よい口コミは、どのように作られるか?」がテーマでした。

口コミワークの題材に立候補して下さったとうふ屋しろさん

まず、みなさんに、最近口コミで他人に広げた商品・サービスを思い出していただきました。そして、なぜそれを勧めたかという理由を思い出してみます。

よい口コミをどう広げるか? ワーク風景1

これを参加者9名全員に出していただき、ホワイトボードに全部書き出しました。やはり勧めた理由というのは具体的で分かりやすいものが多いですね。

よい口コミをどう広げるか?

次に、みなさんの事業に置き換えて考えて頂きます。「自分の商品・サービスをこのように口コミで広げてほしい」という、いわば願望、いや妄想かもしれません。その口コミを実現するためには、何をしなければならないかを考えます。

今回全員でのディスカッションの題材として立候補してくれたのは「とうふ屋しろ」さん。

しろさんと言えば、「ニッポンの食、がんばれ!セレクション」で金賞を受賞した「すくい豆腐」や、「絹こし豆腐」で有名ですが、今回はその「すくい豆腐」と「油揚げ」という2商品について考えてみました。口コミで広がってほしいのは、以下の通りでした。

1.すくい豆腐・・・高級料亭でも食べられない味が家庭で味わえる

2.油揚げ・・・(1)使っている油が違う (2)肉厚で食べごたえがある (3)食通をうならせる

順に考えてみました。

(1)すくい豆腐

「高級料亭」・・・まず高級料亭に行く人は誰か。高級料亭に行ったことがなければ、その味が分かりません。高級料亭に行く人はどういう人なのかを挙げてみました。企業の社長、幹部、政治家、セレブ… もちろん高級料亭気分を味わいたい人、というのもターゲットになるでしょう。その人たちに届くようなアプローチが必要です。この方々が瀬戸まで直接店舗に来るかと言うと、そうではない確率の方が高いので、ネット通販は必須となるでしょうね。
「家庭で味わえる」・・・高級料亭の味を家庭で味わう、というのは、単に豆腐にとどまらない可能性があります。高級料亭の雰囲気になると考えると、ひょっとしたら豆腐をいただくためのグッズも必要になるかもしれませんし、他の食材との組み合わせが重要になるかもしれません。
「高級料亭でも食べられない味が家庭で味わえる」という口コミを生むには、たとえばこんなアプローチで商品開発をしてみると実現に一歩近づくかもしれません。

(2)油揚げ

(i)使っている油が違う・・・抽出の油でなく、圧搾の油なので、胸焼けせず、サクサクとのこと。これについては、「油が違う」という口コミではなく、「胸焼けしない」の方が適しているかもしれません。胸焼けしない理由づけとして、「使っている油が違う」という説明をするのが良いかと思われます。
(ii)肉厚で食べごたえがある・・・「肉厚」というのが、塾生さんで実際食べた人が「お肉みたいだった!」とおっしゃっていたので、ぴったりかもしれません。肉厚を示すのに、切り口の断面を見せると効果的かもしれません。実は私も本日購入させていただき、切り口を見たら驚きました。これは油揚げかと!
「食べごたえ」の方は、実際に食べていただき、感じていただかなければなりませんが、情報発信方法としては、動画でその様子を紹介するとよいでしょうね。テレビの取材などがあれば、伝わりやすい特徴かと思います。
(iii)食通をうならせる・・・これについては、食通にうなっていただくしかありませんね。食通の人が油揚げを食べる機会をいかにつくるかを考えます。新商品の試食なども依頼されているようですので、これは活用できるでしょう。

他に、「油揚げって脇役の存在なのに、しろさんの油揚げは主役みたい」という感想も出てきました。こういった感想が口コミになって広がるのでしょうね。

よい口コミをどう広げるか? ワーク風景HB

(ワークの結果をホワイトボードにまとめました)

このおかげ?か、ワーク終了後にしろさんの豆腐が欲しいという声がたくさん上がりました。やはり商品の良さが伝わると、見る人、聞く人を惹きつけるのですね。

このワーク、なかなか面白く、使えることが分かりました。ご参加いただいたみなさま、今回も活発なご意見を出していただき、ありがとうございます!

159.年賀状3種作成
恒例の年賀状、2012年は600枚ほど出しました。
2013年賀状
仕事用とプライベート用に3種類デザインを作りました。移転案内も多数いただいており、その変更を行い、新しく出会い、名刺交換した方の住所も入力して、年賀状を発送しました。それでも20枚くらい「宛先に該当なし」ということで戻ってきてしまいました(残念)

160.行政書士会の国際・私法部会参加
3月に契約書実務研修を行う関係で、部会に参加しました。研修の趣旨を確認し、内容の打ち合わせを行いました。会員のみなさまにとってもご興味のある分野と思いますので、役立つ内容に仕上げていきたいと思います。ご期待ください!

161.せと・しごと塾 第5期卒塾式

12/20はせと・しごと塾第5期の卒塾式、そして事業計画発表会が開催されました。2008年にスタートしたせと・しごと塾も、5年目が終了です。早いものですね。

せと・しごと塾第5期卒塾発表会&卒塾式

まずは5期生の事業計画発表会が開催されました。今回は会場に100名前後いらっしゃったとのこと。みなさまお越しいただいてありがとうございます!

せと・しごと塾第5期卒塾発表会&卒塾式

トップバッターは森永さん。INICコーヒーブランドを既に立ち上げて、現在商品は全国200店舗で取り扱いされています。サラッとした飲み口で、コーヒーパウダーをバニラアイスに振りかけると最高です!マーケティング、特に販路獲得・商品の初期認知度アップのために、実に積極的に動いていただきました。2012年の種まきが来年実ってくることを願っています!

せと・しごと塾第5期卒塾発表会&卒塾式

次は若杉さん。営業代行の事業ですが、既に打診も来ており、作戦を練っていらっしゃいます。若杉さんの積極性は、多くの中小零細企業に欠けている要素でしょう。また、個人経営の場合、職人・作家さんなど、自分で自社の商品を褒めることができないこともあるのではないでしょうか。そんなときに他者が関与することにより、自社の商品を高く売ってもらえる可能性もあります(私の場合、研修講師の仕事がそうです)。営業代行、営業同行などでぜひ地元企業の力になってあげていただきたいと思います。

せと・しごと塾第5期卒塾発表会&卒塾式

次は小川さん。結婚相談所を当初計画していましたが、「女性のキャリア支援事業」と、少し方向性が変わってきました。せと・しごと塾では、入塾時の計画をそのまま実現させるため動いていただくだけでなく、計画の修正も検討していただきます。柔らかい思考で、塾生さんそれぞれが事業を通じて実現したいことに向き合っていただき、「それを実現できるのは当初の事業計画で良いのか?」を一緒に考えていきます。母親が「自立できる力」ということで、経済的な自立以外の要素も含めて自立支援を提案できると、とても有望な事業になるのではないでしょうか(女性の経済的な自立を進めたことで有名なのは、ノーベル平和賞を受賞したグラミン銀行ですね。法人として受賞したことも興味深いものがあります)。

せと・しごと塾第5期卒塾発表会&卒塾式

今回の発表は、なんとお子さんも登壇しました!

せと・しごと塾第5期卒塾発表会&卒塾式

次は、食育スクールで「適食力を身につける」ことを提案する有田さんです。私たちの体は食により出来上がります。7歳までの食生活が重要とのこと。まさに、体が出来上がっていく初期段階を大事にしないといけないということですね。売り上げに関しては、行政からの委託事業なども将来的に検討したらいかがかと思います。

せと・しごと塾第5期卒塾発表会&卒塾式

次は「とうふ屋しろ」の山内さん。すごい宣言が出ましたが、2013年は不退転の決意ということで、手を尽くして、売り上げの向上に努めてください。小売りのパートナーも増えているとのこと。商品は数々の受賞歴が示す通り、しっかりしたものだと思います。ただ、ターゲット顧客に届いているかどうかという意味で、販売力を持ったパートナーとの連携が今は必要かもしれませんね。私の娘(1歳)も分厚い食べ応えのある油揚げを何回も「おかわり!」と要求してきました。とにかく食べてもらえば、ファンを作ることができるでしょう。

せと・しごと塾第5期卒塾発表会&卒塾式

そのしろさんのとうふの試食会の様子です。この人だかり!お昼の休憩時間にとうふ料理が並びました。

せと・しごと塾第5期卒塾発表会&卒塾式

すくい豆腐です。私がここに着いたときにはもう売り切れでした!

せと・しごと塾第5期卒塾発表会&卒塾式

湯豆腐。色のついているのがごま豆腐、白いのはゆず豆腐です。ゆずはあまり食べないのですが、これは美味しかった!

せと・しごと塾第5期卒塾発表会&卒塾式

1期生の斎藤さんがヘルプをしてくれました。「召し上がれ~!」

せと・しごと塾第5期卒塾発表会&卒塾式

ご覧のとおり、完食!

せと・しごと塾第5期卒塾発表会&卒塾式

以上、「とうふ屋しろ」さんでした。引き続き発表は続きます。

せと・しごと塾第5期卒塾発表会&卒塾式

地域の子供たちを元気にする事業を計画中の西野さん。完全にボランティアとなる可能性もありますが、コミュニティビジネスとなる可能性も秘めています。コミュニティの中での学びあいは、子供を大きく成長させます。まず「子供会」を活性化させることをお考えです。一つずつ、子供たちが元気になっていく取り組みを進めて頂くよう、期待したいと思います。

せと・しごと塾第5期卒塾発表会&卒塾式

次は林業を営む胡桃澤さん。林業家としての自立、ビデオに将来の構想、そして人生観が収められていました。瀬戸の山奥に暮らす日常の風景を見せていただきました。私も先日薪割り体験(+チェーンソー体験&BBQ)におじゃましましたが、同じ瀬戸市かと思うくらい奥地にあります。なかなか得られないこの環境を活かした事業を模索できないでしょうか。

せと・しごと塾第5期卒塾発表会&卒塾式

セレクト雑貨の移動販売、山田さん。「好き」が原動力、素晴らしいですね!接客が好きというのはどんどん活かしていってください。作家さんがいて、その作家さんの手作り雑貨を販売。作家さんあっての事業です。作家さんが輝いていくような仕組みを作ってみてはいかがでしょうか。そこに所属することで作家さんのステイタスになる。そんな素敵な場所を作っていくことを期待します。

せと・しごと塾第5期卒塾発表会&卒塾式

次は「心に障害をもつ当事者・家族への支援事業」を計画している藤井さん。仕事を通じて問題意識を持ち、それを自ら解決しようと動く。まさにコミュニティビジネスの王道かと思います。ですからどうやって解決するか、結論を初めから決めることなく、柔軟に検討されました。弁護士事務所での経験も長く、障害者自立支援の仕事は現在進行中、そして卒塾後も介護福祉士資格を取得する予定でいらっしゃいます。アクティブに動き、理想を形にしていってください。きっとできると思います。

せと・しごと塾第5期卒塾発表会&卒塾式

「ぼちぼちファーム」の森田さん。「烏骨鶏が好きなんです!」と、熱いメッセージ。実に楽しそうに将来の養鶏場経営の構想をお話しいただきました。森田さんの発表については、ご本人のブログ「養鶏場始めます!安全でおいしい卵と健康で幸せな鶏たち」にて動画が掲載されていますので、そちらもご覧ください。かわいい白い烏骨鶏の姿もサイドバーにありますよ。
ぼちぼちファームの事業計画を動画で公開。

せと・しごと塾第5期卒塾発表会&卒塾式

会場風景。卒塾生のみなさまや、地元の方、次期入塾してみたいという方、行政の担当者様などがたくさん来訪されました。

せと・しごと塾第5期卒塾発表会&卒塾式

お菓子の製作をしている高嶋さん。驚くほどのスピード展開で、既に商品化に至っているものもあります。試食も大好評でした!販売方法は、ネット販売の方向で良いと思います。しごと塾の相談日やイベント時など、よくお菓子の新作を作ってお持ちいただきました。味は本物だと思いますので、あとは体勢が整い次第、本格展開していってください!

ご当地ヒーロー企画の尾方さん。瀬戸のヒーローということで「陶神オリバー」と名付けて計画を発表していただきました。個人的にはこれを他の地域に展開できるようなモデルにしていただくのが良いかと思っています。AKBみたいに旋風を巻き起こすプロジェクトになるでしょうか???

*これが陶神オリバー!

せと・しごと塾第5期事業計画発表会

せと・しごと塾第5期卒塾発表会&卒塾式

「土環自然農園」の丹羽さん。実際に畑で採れた野菜の試食もありました。スーパーで売られている人参も比較の為入っていましたが、香りが全然違いましたね。「野菜セット」の販売を進めていく方針でいらっしゃいます。この野菜セットを「買う理由」をつけていくことで、少しずつ顧客層を広げていくことができるでしょう。何が良いか、そして実際にどのような反応であるかを伝え、そして、「まず食べてもらう機会」をたくさん作ります。販売店さんも、売り方が分かれば売りやすいのではないでしょうか。

せと・しごと塾第5期卒塾発表会&卒塾式

*休憩時間:高嶋さんのお菓子を美味しそうに紹介する森永さん。

せと・しごと塾第5期卒塾発表会&卒塾式

ヨガインストラクターの藤原さんは、高齢者向けのヨガを実践していらっしゃいます。難しいポーズだけでなく、椅子に座ったままでもできる、高齢者でも参加できるヨガを展開する計画です。地元を中心に高齢者支援施設へアプローチする機会をこれからどんどん作っていってください!

せと・しごと塾第5期卒塾発表会&卒塾式

坊山さんは、イベント時の笑顔あふれる素敵なスライドを作っていただきました。現在も手作りパンの販売、雑貨販売などを行っています。お母さんの活躍する場を作りたい、ということですので、リアルの場で、そしてネット上で交流できる場を作るのがよいでしょう。私も同じくらいの子供を持つ父親・母親のコミュニティに参加していますが、息抜きにもなりますし、参考になることも山ほどあります。貴重なつながりとなりますので、ぜひ検討してみてください。ネットも悪くありません。

せと・しごと塾第5期卒塾発表会&卒塾式

パステル画教室の廣瀬さん。親子のコミュニケーション、そしてお母さんの悩みを聴いてあげたいという温かいお考えをお持ちです。「悩み聴きます!」と直接言われても相談しにくいかもしれません。そんなときに、ほんわかしたイメージのパステルアートを描きながら、その中で何か悩みを引き出してあげることも可能でしょう。「大人に描いてほしい」という思い、伝わるといいですね。

せと・しごと塾第5期卒塾発表会&卒塾式

がん患者電話相談サービス・相談サロンを計画している水野さん。ご自身の経験もあり、がんで悩む方に役立てるサービスを構築しようと動いていらっしゃいます。傾聴と情報提供、後はコミュニティの形成ですね。賛同者・仲間をたくさん作っていくことが実現への近道ではないでしょうか。中国には末期のがん患者が集まった太極拳のサークルがあるとのこと。他にも多種多様なサポート形態があると思いますので、そちらの情報収集も積極的に行ってみてはいかがでしょうか。

せと・しごと塾第5期卒塾発表会&卒塾式

最後の発表者は元気な檀上さん。瀬戸焼そばのネット販売、そして普及を計画しています。地元瀬戸への熱い想いで溢れる発表でした。塾の期間中、実際に瀬戸焼そばを販売し、手ごたえも感じていらっしゃることでしょう。ご自身で作詞作曲した「瀬戸焼そば音頭」も披露していただきました。さすがです!

せと・しごと塾第5期卒塾発表会&卒塾式

事業計画発表会が終わった後、関係者のみで卒塾式が開催されました。写真は瀬戸市長。

せと・しごと塾第5期卒塾発表会&卒塾式

市長より一人一人に卒塾証書が交付されました(私は後方に座っております)。

卒塾するみなさまへのメッセージ。みなさま挑戦を繰り返し、飛躍していってください!

せと・しごと塾第5期卒塾発表会&卒塾式

5期生代表で、森田さんがスピーチ。しごと塾にはあまり期待していなかったけれども、知人から強烈に勧められ、入塾してみたら楽しかったということでした。卒塾してからもきっと楽しめると思いますよ!みなで切磋琢磨していきましょう!

せと・しごと塾第5期卒塾発表会&卒塾式

さて所は変わり、懇親会です。40名くらい集まったでしょうか。みなさん元気です!乾杯の音頭は澤先生(ファンも多いです)。

せと・しごと塾第5期卒塾発表会&卒塾式

しごと塾の卒塾時の懇親会は、ドレスコードがあり、それは「かぶりもの」。

せと・しごと塾第5期卒塾発表会&卒塾式

塾生の多くの方がお世話になっている柴田さん。来期以降も引き続きビシバシよろしくお願いします!

せと・しごと塾第5期卒塾発表会&卒塾式

内藤さんのスピーチ。柴田さん同様、来期もよろしくお願いします!

せと・しごと塾第5期卒塾発表会&卒塾式

最後の締めは1期生山田さん。プライベートの話題をみんなにツッコまれてしまい、笑いの渦となりました。

これで第5期も終了。1月以降も相談日とミニ講座(起業家養成OUTPUT講座)はあります。毎期卒塾式が終わるとホッと一息です。特に今年は18人全員発表会に参加出来ましたので、それもまた嬉しいですね。今期で塾生93名の大所帯となりました。いよいよ来期は100名を超えますが、今期の成果をさらに進化させていきたいものです。より「挑戦」していく雰囲気を醸成するために、気持ちを新たに来期の企画を練りたいと思います。

162.京都へ!
せと・しごと塾の卒塾式&懇親会の後、京都に向かいました。一般社団法人の定款認証です。一般社団法人の定款認証は、本店(主たる事務所)の所在地を置く公証役場で行います。京都であれば、京都府内の公証役場でなければなりません(名古屋の公証役場ではダメなのです)。というわけで、京都に向かいました。
年内はピンポイントで「この日時でないと予定が取れない」と言われたので、指定された時間(早朝)に現地に行きました。いつも利用している名古屋の公証役場とは勝手が違います。手続きは問題なく処理され、ホッとして京都を後にしました。

163.クリスマスプレゼント!
娘が突然、「また来るかな~?」と言って、「誰が来るの?」と聞いたら、「サンタさん!」と答えました。クリスマスにささやかなプレゼントをあげましたが、朝起きてツリーの下にプレゼントがあったのが、相当嬉しかったようです。
クリスマス!
今年も「サンタさん来るかな~」と楽しみにしてもらえるように頑張ります!

164.年末の大掃除
2012年の最後は大掃除で締めくくり。新年に備えて家の中を大掃除しました。
ホームセンターでお値打ちに買ったホースで「高圧洗浄」のごとく水を噴射して、窓もきれいになりました。
2012年は仕事部屋や書庫の大掃除も行い、家の中がスッキリです。仕事を受け入れる準備、整いました!!

・・・

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2012年を振り返り、やはり起業支援の仕事が中心となっているのがよくわかります。

起業の相談を受けたときに、「既に作成している事業計画をただ承認してほしい」方もいらっしゃいます。事業計画のブラッシュアップをまったくしようとしないのです。これではお客様を掴むのは困難です。最初は良くても、数年後は環境が変わっています。伸びていく起業家は、この環境変化に対して柔軟に対応していきます。大きな壁がやってきても、何とか乗り越える方法を考えようとします。

事業計画を実現に移す、つまり起業することはもちろん重要です。でも、もっと重要なことは、多くの目の前の課題の解決に向けて挑戦していくという姿勢、そのような風土を作っていくことではないでしょうか。起業に限らず、会社員としても、一社会人としても、家庭の一員としても、様々な問題に前向きに挑んでいくような雰囲気を、しごと塾を通じて発信していけたらと考えています。

事業を始めること、会社を設立することは簡単です。今や資本金1円でも株式会社を設立できます。しかし、難しいのは継続することです。私自身も、2003年に起業して、まもなく10年目が終わろうとしています。起業5か月目、1か月売り上げが全く入らなかったこともあります。そこで諦めたくはなかったので、なんとか10年続けることができました。おかげさまで、総括にも書いた通り、2012年は2回海外旅行に行くこともできました。それくらいの生活を作ることに成功しました。5か月目の試練がなければ、そしてそれを乗り越える努力をしなければ、1年で私の挑戦は終わっていたかもしれないと思っています。

今後、「起業」が重要なキーワードとなってくるでしょう。大手企業が経営不振に陥り、今までのような高度成長や大企業神話はもはや存在しません。終身雇用も崩れています。働く人が自ら主体的に動いて行かないと、会社員とはいえ首を切られてしまう時代です。私の仕事を通じて、起業家精神をもって仕事をすること、それは起業することが全てではなく、勤め人であっても、「自分が会社を支えていくんだ!」という気概を持った人をたくさん輩出していければと考えています。同じ志をお持ちの方は、ぜひどこかでご一緒しましょう!

それでは、本年もどうぞよろしくお願いします!
これをお読みいただいたみなさまとどこかで接点があればと思います。
新しい出会いも、再開も、楽しみにしています!

長文お読みいただき、ありがとうございました!


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