いよいよ12月となりました。雪の日もありましたが、20℃を超える日もあるなど、温かい月となりました。これを書いている本日大晦日も雪ではなく雨でした。
49歳最後の月です(元旦が誕生日)。
それでは最後のまとめに入ります。
12-1 免許更新
運転免許が更新できる初日に行くことにしました。近くの警察署に行くと、既に行列ができていました。これは情報収集不足でしたね。平日だから空いているだろうと思っていたら甘かった。とはいえ、1時間半くらいで新しい免許証が交付されました。「信号のない横断歩道」での取り締まりを最近では強化しているようです。横断歩道の手前にダイヤモンドのマークがある場所です。事故がよく起こるという事なので、みなさまもお気を付けください。
12-2 有限会社の決算申告
10月決算なので、12月末までに行えばよいのですが、いつも早めに片づけることにしています。今回も12/1に終了しました。そして納税。
もう一つ、月末に年末調整の書類提出、納税もありました。これが終わると有限会社は一息。次は個人事業(小坂行政書士事務所)の確定申告が年明けに待っています。
12-3 起業家を襲うトラブル集
春日井商工会議所での創業サロン最終回は「34のトラブル」を紹介しました。
創業塾や単発の講座でも時々テーマになっていますが、今回は大幅に加筆しました。従来は20個程度でしたが、34個のトラブル事例を用意しました。トーク1時間、懇親会1時間で、参加いただいたみなさまからもゾッとするエピソードをシェアしていただき、みなさま鳥肌が立ったのではないでしょうか。多少聞いていれば「あ、これ怪しいやつだ」と気付く事もできます。みなさまが無用のトラブルに巻き込まれないことを心より願っております。
12-4 中学校の面談
急遽私が行くことになりました。私が通っていた学校と違い、とても平和です。まず、学校に通っている生徒のみなさんの服装が普通です(素晴らしい)。これが当たり前ではなかったのが私の時代でした。勉強や運動などに比較的集中できる環境を用意して下さっており、感謝ですね。
12-5 3連休
休日を含めてではなく、なんと平日に3連休がありました。例年冬場は体調を崩さないように、仕事をセーブすることにしています。冬の寒さがあまり得意ではありません。
1月~2月に英検の試験を受けることもあり、ゆったり時間を過ごしました。
12-6 「鶏大事典」鶏すき焼き
11月に行ったVISONにもメニューがあった笠原将弘さんの「鶏大事典」から、鶏すき焼きにチャレンジしてみました。みりんと料理酒が足りないというハプニングもありましたが、無事に完成!
材料は少しアレンジ。
鶏もも肉、白菜、しらたき、しいたけ、ごぼう、豆腐、あと生卵、食後はうどんを投入します。
今回は材料費のみ原価計算してみました。4人前でトータル776円です。冷凍ごぼうがやや高めでしたので、次回はもっとコスパ良く作りたいものです。
相変わらず飲食店の相談が多いので、時短調理かつ粗利が取れるメニューを研究中です。今回は我が家の中では原価がかなり高めでしたが、時間に関しては抜群でした。また年明けにチャレンジします!
12-7 元職場仲間と元職場近くにて
エモい、と今では言うのがピッタリなのでしょうか。週末に23年ぶりに名鉄の森下駅から元職場近くまで歩きました。あの片道15分を4年半弱歩いていました。
風景は変わりましたが、変わらぬお店も。
よろず支援拠点時代にお世話になった大先生(現役)と南海園に行ってきました。南海園も、もちろん23年ぶり。値段は当時のまま?という驚きのものでした。
味も当時のまま美味。ここに行くと必ず頼んでいた「鶏肉とカシューナッツ炒め」は外せません。ナッツは普段全く食べませんし、ここ以外では頼んだ記憶がないメニューです。
楽しいひとときを過ごしました。そして帰路も駅まで懐かしさに耽りながら、15分のウォーキングを楽しみました。
12-8 創業カフェ
瀬戸で創業カフェの講師を務めました。前半1時間が講座、後半が交流会です。テーマは商圏分析でした。
翌日が瀬戸での相談日で、連日いらっしゃた方ばかりでした。あちこちで研修や講座をしておりますが、立地を検討するときなど、判断材料を多く持っておくことをお勧めします。ぜひ商圏情報をご活用ください。
12-9 餅つき大会
お客様にご招待いただき、餅つきをしてきました。これが年内最後の対外的な用事で、まさに1年の締めにふさわしいイベントとなりました。娘も餅つきさせてもらい、出来上がったお餅もいただいてきました。私は雑煮にきな粉餅、餅ピザなど、普段食べない量の米を食し、満腹になって帰路につきました。
------年間まとめ------
これを書いている今日12月31日は40代最後の日です。誕生日の関係で、大晦日-元旦は毎年大きな区切りの日になっています。
今日は家の床掃除などをして、まったり過ごします。と言いたいところですが、年間のまとめ作業が朝の時点でまだ8月でしたので、終日投稿の文章を書いておりました。
今年は転機の年で、結果としてはおみくじの「大吉」通りの1年になりました。ただ、様々な決断をしたときは「本当に大丈夫かな?」と私も思い、周囲にもご心配をかけたかもしれません。徐々に良い方向に進み、終わってみれば「思い切って決断して良かった」と思える大晦日です。
一人でも多く、起業したい、事業を続けたいという方の生活を作ることをモットーとしていますが、2023年は「起業家を強くする」という趣旨の助言を多くさせていただいた印象を持っています。コロナ後の経営立て直し、物価、特に燃料費の高騰による経営への打撃、そんな逆境の中で起業せざるをえない状況に追い込まれた方など。インボイス制度も始まり、小さな事業者からの悲鳴も多く聞きました。強い意志を持って、きちんと相手と交渉できるようになり、すぐに安売りに走るのではなく、自信を持って商品・サービスを世間に提示できるようになっていただきたいと考えています。
公的機関や民間企業など、取引させていただいている方はそれほど数は多くないものの、お会いした経営者は数百名に上ります。自らの生活を作り、従業員や仕入先・外注先の関係者の生活を作ることに貢献しているみなさまの日頃の努力が実を結ぶよう、行動と結果を少しでもうまくかみ合わせることができればと思います。
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さて、明日から50代に突入です。
幼少期、占いの本が好きで漫画などいろいろ見ていましたが、私が向いている職業は銀行員というのが多く登場していました。これは外れましたが(7年で退職)、「50代に人生開花する」というものもありました。何とか健康を維持して、50代になることができそうです。明日からどんな未来が待っているか、楽しみです。
気持ちでは起業した29歳の時よりも若くなっていると思います。少しでも周囲のみなさまを良い方向に導くことができるよう、引き続き精進していきます。
それではみなさま、2023年、今年もありがとうございました。
2024年、引き続きお会いする方、初めてお会いすることになる方、まだ見ぬ未来を楽しみにしております。充実した1年になりますように!
(最後までお読みいただき、ありがとうございました)